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10月10日のみことば

神の教えを心に抱き、よろめくことなく歩む。(詩篇37:31)

「心に抱く」とは大切なものとして守ること、同時に心の隅々にまで行き巡らせることです。エミール・ブルンナーという神学者はこう言いました。「われわれの心の中で、神の言葉を働かせましょう。彼がわれわれのために語られたことを熟考し、復唱するようにしましょう。神の言葉をわれわれの心の中で循環させ、その隅々にまで染み込ませ、それによって充満されるようにしましょう。このことは極めて大きな意味を持っています。というのも、もしそうしなければわれわれはいつも自分自身の思考のうちに留まり、それに捉えられ、それによって満たされているからです。」傾聴すべき言葉です。

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