12月16日のみことば

「神に従う人は弱者の訴えを認める。神に逆らう者はそれを認めず、理解しない」(箴言29:7)

貧しい農民の権利や裁判について取り上げる正しい人は、彼らの苦境から決して視線を逸らさず、同情し、できることはなんでもしようとするのです。沖縄の人々の願いに共苦共感できる政府であってほしいと願います。

12月17日のみことば

「不遜な者らが町に騒動を起こす。知恵ある人々は怒りを静める」(箴言29:8)

大言壮語する者が感情を煽り大衆を暴徒とします。「怒り」とは怪獣の激しい息づかいと鼻息、大衆の憤怒のことです。このような状況を知恵を用いて真の平和へと導くのが「知恵ある人々」。今求められているのはそういう人たちです。

12月15日のみことば

「悪を行う者は罪の罠にかかる。神に従う人は喜びの叫びをあげる」(箴言29:6)

他者を陥れ入れようと罠を仕掛けて喜ぶ者がいます。しかし今日の箴言は「悪を行う者は罪の罠にかかる」と教えます。「策士策に溺れる」ということでしょう。反対に「神に従う人は喜びの叫びをあげる」と言います。彼は神の力強い導きと大きな祝福に信頼し、悪しき者の策略を恐れず、口笛を吹くように軽やかに自分の道を進むというのです。「恐れは変わりて祈りとなり、嘆きは変わりて歌となりぬ、歌いつつ歩まんハレルヤハレルヤ、歌いつつ歩まんこの世の旅路を」(新生讃美歌)

12月16日のみことば

「神に従う人は弱者の訴えを認める。神に逆らう者はそれを認めず、理解しない」(箴言29:7)

貧しい農民の権利や裁判について取り上げる正しい人は、彼らの苦境から決して視線を逸らさず、同情し、できることはなんでもしようとするのです。沖縄の人々の願いに共苦共感できる政府であってほしいと願います。

12月14日のみことば

「友にへつらう者は/彼の一歩一歩に網を仕掛ける者」(箴言29:5)

耳障りのよい言葉が多くの場合汚い動機を隠しているので注意せよと知恵の教師は警告sます。王はへつらう者を家臣にしてはならないのです。「へつらう無駄話には毒が隠されている」(ラテン)、「お前を不当に持ち上げる者を恐れよ。お前を不当に引き下げる者だからだ」(アラビア)、「へつらうことができる者は中傷することもできる」(ナポレオン)と言います。真の友人は時に厳しい助言もするもの。聖書の言葉もそう。「痛いなあ」と思う言葉こそ私たちに必要なのです。

12月15日のみことば

「悪を行う者は罪の罠にかかる。神に従う人は喜びの叫びをあげる」(箴言29:6)

他者を陥れ入れようと罠を仕掛けて喜ぶ者がいます。しかし今日の箴言は「悪を行う者は罪の罠にかかる」と教えます。「策士策に溺れる」ということでしょう。反対に「神に従う人は喜びの叫びをあげる」と言います。彼は神の力強い導きと大きな祝福に信頼し、悪しき者の策略を恐れず、口笛を吹くように軽やかに自分の道を進むというのです。「恐れは変わりて祈りとなり、嘆きは変わりて歌となりぬ、歌いつつ歩まんハレルヤハレルヤ、歌いつつ歩まんこの世の旅路を」(新生讃美歌)

12月13日のみことば

「貧しい人に与える人は欠乏することがない。目を覆っている者は多くの呪いを受ける」(箴言28:27)

隣人に分け与える者が貧しくなることはないと知恵の教師は言います。誰かが助けを求めて手を差し出しているのに、横を向いている者は祝福を得られないでしょう。今私はノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士に関する本を読んでいます。アフリカなどでは河川盲目症に年間1800万人が感染、28万人が失明、50万人が視覚障害になります。大村智博士とメルク社の共同研究による薬イベルメクチンは多くの人をこの恐ろしい病から救いました。彼らは「イベルメクチンを感染地帯の住民に無償で提供することを決め、WHOを通じて世界中の感染地帯に配布しました」。今では年間3億人が服用し、多くの人が救われているそうです。

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